【バルセロナ】絶品のスペイン料理10選とオススメのお店！

【バルセロナ】絶品！スペイン料理10選！

パエリア(Paella)

『パエリア』は、誰しもが一度は耳にしたことのある最も代表的なスペイン料理の1つです。

『パエリア』とは、「フライパン」に由来します。

その名の通り、大きなフライパンで料理されるのが特徴です。

野菜や肉、魚介類などがふんだんに使われている料理ですか、地域によって使われる素材が違います。

バルセロナのあるカタルーニャ地方では、スープが残った、どちらかと言えばリゾットに近い形のパエリアが特徴です。

ちなみに、肉と魚介類の両方が入ったパエリアは、ミックス・パエリア(Paella mixta)と呼ばれています。

食べる直前にレモン絞るのがオススメの食べ方です。

ピンチョス(Pinchos)

『ピンチョス』は、最も手軽に食べられるスペイン料理の1つです。

組み合わせを作り手次第で、美しい彩りをまさにスペイン料理。

1つあたりの料金はどれも同じで、気軽に食べることができるオススメ料理です。

爪楊枝に刺さっているので、食べた後は爪楊枝を残しておきましょう。

爪楊枝の本線でお会計がカウントされます。

ビールやワインと共に是非いかがでしょうか？

サルスエラ(Zarzuela)

『サルスエラ』は、エビや魚、貝などをトマトスープで煮込んだ魚介類のシチューです。

サルスエラとは、スペイン語で「民衆オペラ」と言う意味です。

その通り、様々な食材をふんだんに使って作られる伝統料理です。

スープには「ロメスコソース」と呼ばれるソースが使われています。

トマトやパプリカ、にんにく、ナッツなどをすりつぶして作られるソースで、香ばしい香りが料理を引き立てます。

テンプラ・デ・カラマール(Tempura de Calamar)

『Tempura(天ぷら)de Calamar(イカ)』は、その名の通り、イカの天ぷらです。

日本のイカリングと同じなので、非常に親しみのある料理です。

こちらもタパスの定番料理となります。

フレッシュなレモンを絞って食べるのがオススメです。

フィデウア(Fideua)

バルセロナのあるカタルーニャ地方の伝統料理です。

パエリアの材料のお米をフィデオという細いパスタに代えた料理です。

ブラバス(Bravas)

『ブラバス』は、油で揚げたじゃがいもブラバソースをかけた料理です。

どのバルにも行っている定番のメニューでもあります。

ビールによく合い、お酒好きにはたまらないおつまみです。

ブニュエロス・デ・バカラオ(Buñuelos de bacalao)

『Buñuelos(ドーナツ)de bacalao(タラの身を塩漬けにして干したもの)』は、餅のような食感のスペイン料理です。

バカラオ(bacalao)はスペインに古くから伝わる保存食で、様々な料理に使われています。

このバカラオに衣をつけ、油であげたものがブニュエロス・デ・バカラオで、スペインではブラバスと並ぶ、タパスの定番料理となっています。

パン・コン・トマテ(Pan con Tomate)

『パン・コン・トマテ』は、トーストしたパンに生のトマトをこすりつけ、塩とオリーブオイルで味付けしたタパスの定番料理です。

お酒によく合うため、人気のおつまみです。

カタルーニャ地方でよく食べられています。

ハモンセラーノ(Jamón Serrano)

『ハモンセラーノ』は、本場スペインの白豚の生ハムです。

比較的クセの少ない生ハムで、赤白ワインに合うことの間違いなしです！

ちなみにスペインの生ハムには、ハモンセラーノ(白豚)とハモンイベリコ(黒豚)の2種類があります。

ハモンイベリコは、熟成度によって独特のクセや香りがあります。

スペイン訪れた際は、ぜひ両方をお試しください。

スペイン訪れた際は、ぜひハモンイベリコもお試しください。

トルティーリャ・エスパニョーラ(Tortilla Espanola)

『トルティーリャ・エスパニョーラ』は、家庭でよく食べられるスペインのオムレツです。

玉ねぎやジャガイモのほか、ツナやトマト、パプリカなどを卵で閉じて作ります。